linegold co ltd. - 2022年10月23～25日

昨年の同時期に竹富・西表・石垣島を回ってきてまだ泳げる事を確認してたんで、今年もまた宮古島行きを予約してました。なんと運の良い事に、10月初旬から全国旅行支援が始まり、事前予約に関しても割引対象になるらしく2泊分のホテル代で1万円の補助＋6千円分のクーポン付の旅行となった次第です。ただ、10月も南の海では台風が発生するので、その辺が気になるところでした。

10月23日（日）
宮古島の天気予報は雨。数日前に台風は去ったのですが、前線が停滞してるようで雨続きのようです。島の天気予報は外れると言う格言を期待して南の島を目指します。まあ、本命は明日だし今日は天気が悪くても我慢するか。

羽田は快晴。行きはスカイマークの直行便で下地島空港へ。SKY613羽田11:05→下地島14:20（20分遅れ）。やはりコロナも落ち着いたし全国旅行支援も始まったので、乗機率も9割を越えてます。特に沖縄は人気のようです。

分厚い雲を通り抜け下界が見えたと同時に下地島空港へ着陸。北風なので17エンドからの着陸ではなかったのが残念。気温は28°ほどなのでちょっと暑いなって感じ。ただ、雨が降ってないのが救いでしたよ。

下地島空港からはみやこ下地島エアポートライナーで本日の宿泊地であるシギラリゾートへ向かいます。のんびりと走るので、シギラまで1時間10分、運賃1000円也。晴れていれば美しい景色が見られたであろう伊良部大橋もこの通り。

バス停からは各ホテルへ無料送迎してくれます。今回のお宿はホテルブリーズベイマリーナ、奥に見えるタワー館に宿泊。ちょうど16時すぎだったもんでチェックインに結構時間がかかってます。もっとも全国旅行支援で来ている客ばかりなので、それなりに手間がかかるのは仕方ないか。

部屋はツインのシングルユース。小さいながらもテラスが付いてるのがグッドです。天気は悪いけど水温が30°くらいあるので、ホテル前の珊瑚礁の中を覗きにいきます。水の濁りもなく熱帯魚がわんさか泳いでますわ。

リゾート内にはレストランがいっぱいあるのですが、やはりお値段が高いと言う事もあり、目の前にある南風（ぱいかじ）屋台村へ。オープンエアの客席はちょうど良い気温なので快適です。ただ、考える事はみな同じなのか19時頃がピークで、注文するのも行列でした。

リゾート内は部屋付けで支払いができるので、チェックアウトの際に3000円のクーポンも消化できました。

10月24日（月）
短い日程の旅なので、ゆっくり遊べるのは今日だけ。と言っても夕方には那覇へ移動しなくてはなりません。今日は事前に予約してたカヤック&シュノーケリングツアーに参加。ウミガメがいると良いな～。この為と言うか、コンデジの水中カメラも用意してきましたよ。

宮古島は西に位置してるので朝は遅い。予報では天気が回復するそうなので期待大です。

品数も多くて美味しかったブッフェ朝食。プールサイドで食べられました。運動前だし腹八分目にしときましょう。

ホテルをチェックアウトして9時から予約してたカヤック&シュノーケリングへ。シギラリゾート内に宿泊していれば、リゾート内の移動は全て無料で送迎してもらえます。アクティビティも割引料金でできるので、有難いことですわ。

一通りのレクチャーを受けて海へ。普通の手こぎボートに乗った事があれば要領は同じようなものなので、それほど難しい物でもないな。ただ、足を突っ張ってのるので太ももが張ってしまった。まあその点は爺さんなので仕方ないか。

およそ30分ほど海岸沿いを周遊。天気は最高だけど北風が強かったので、結構風で流される場面も多かったな。海の透明度は高くて下を泳ぐウミガメも見られましたよ。

カヤックの次はそのままシュノーケリング。5年くらい前に渡嘉敷島でやって以来です。今のは息を噴き出し水を排出する必要がないので、かなり楽になったんですね。水中カメラでいろいろと撮っては見たものの相手は生き物で小さいし、中々ベストアングルで撮れないと言う事が分かりましたわ。更なる練習が必要だな。

シュノーケリングの後は昼飯食って那覇へ移動するだけ。少し時間があったので観光客の来ない岩場の遊歩道を散歩。さすが海水の透明度は世界に誇れるだけありますね。

昼食はホテル前のひろちゃん食堂へ。少々入店の待ち時間もあったけど、料理の出てくるのは早かった。今回の旅では初となるソーキそばを頂く。

帰りは宮古島空港から那覇へ。宮古島空港へはシギラリゾートから無料のシャトルバスが利用できます。たしか1時間おきに設定されてたと思います。この日は修学旅行客も相まって、セキュリティゲート通過にかなりの時間を要しました。なにしろ2つしかないのですから。

宮古16:10→那覇17:00 ANA1728便。案の定、セキュリティで遅れてる客を待って10分ほど遅れてドアクローズ。月曜日だけど機内は満席。やはり全国旅行支援で移動が相当増えてるんでしょうね。

那覇はほぼトランジットって感じだけど、今回は市内を避けて空港から南へ数キロ行った豊見城にホテルを取りました。空港からタクシーで15分くらいで行けるとの事だし、たまには良いかなと。ところが那覇空港を出るのがちょうど帰宅ラッシュと被ってしまい幹線道路は大渋滞で、30分くらいかかってしまった。

最後の晩餐はホテルから歩いて10分くらいの居酒屋金一丸へ。住宅地の中にポツんとあるけど、赤提灯が出てるのですぐ分かりました。左のお通しは釣れたばかりの鰆の焼き物。右は刺身の5点盛。ボリューム満点でかつ新鮮で文句なしに美味しかったですわ。

10月25日（火）
実質トランジットの那覇なので、早々に帰途に着きます。初日以外は天気にも恵まれ十分に楽しめた旅でした。まだまだ海外は高いので、来年も遊びにくるだろうな。

早朝から散歩がてら豊崎海浜公園のオリオンECO美らSUNビーチへ行ってみる。さすがに10月末となると、朝の気温は20°位まで下がってるよう。ちょうど那覇空港の南側になるので、早朝から空港を出入りする自衛隊機が旋回。遠くに慶良間諸島の島も見渡せます。

散歩から戻って朝食。ここもプールサイドで食べる事ができます。ホテルグランビューガーデン沖縄は都市型ホテルだけど大浴場やプールもあってリーズナブルだし、場所を気にしないならお勧めです。時間によっては空港まで無料送迎もあり、今回11時発のシャトルバスを使わせてもらいました。

ホテルから歩いて10分ほどの所にある道の駅「豊崎」で土産を物色。この道の駅は日本最西端だそう。隣のJAおきなわ食菜館菜々色畑は沖縄野菜とか豊富な品揃えでした。

那覇12:15発のJAL906便にて戻ります。空港は修学旅行客が目立ち、昨年に比べるとかなり混雑してました。しかし今回は全国旅行支援が案内される前から予約してたのですが、宿泊についてはこの割引が適用されたのでホンとラッキーな旅でしたよ。平日宿泊で貰える3000円クーポンでお土産代は全部賄えました。

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